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新聞劇評・公演紹介記事
43年目を迎えての想い
舞台写真
作品について

■30周年記念公演についてブログに書いて下さった方々です。
(有り難うございました。勝手にリンクさせて頂きました。
 皆さんそれぞれ興味深い活動をしておられます。 どうぞ訪問して下さい。


北川チコさん  長山 現さん  クボタユウさん  坂井ルツコさん  鷹村 遊さん

幻の蝶    

2024年現在、初演から45年、ライフワークとして国内外で152回の公演を数える清水きよしの代表作!
能舞台で演じられる唯一と言って良いパントマイムです。

⒑月 「幻の蝶」 vol.153/154   45周年記念公演

    
    ●作/演出/出演 清水きよし 音楽・演奏 辻幹雄(11弦ギター)

                タイトル出演NYOKO(19日)金子しんぺい(20日)

    ●銕仙会能楽研修所 (青山・表参道駅より徒歩3分)
          10月19日(土)16時開演/20日(日)14時開演
    
    ●チケット:正面5000円 脇正面4000円
         (当日各500円増し/高校生以下各席1000円割引)

                    
     ●お問い合わせ/ご予約申し込み :
       mime-works@heart.so-net.jp  090-4060-8516

(上演記録は長らく更新しておりません。)

上演記録

蝶     西條八十

やがて地獄へ下るとき、
そこに待つ父母や
友人に私は何を持つて行かう。

たぶん私は懐から
蒼白め、破れた
蝶の死骸をとり出すだらう。
さうして渡しながら言ふだらう。

一生を
子供のやうに、さみしく
これを追つてゐました、と。


このような詩があることを私は知りませんでした。
「幻の蝶」に通じるものを感じます。